八载の星霜を重ね、研鑽の道を歩む
2018年の創立以来、柳公権書院は指先に宿る墨色とともに、八年の歳月を歩んでまいりました。この間、私たちは書を愛する皆様に純粋な研鑽の場を提供するため、広告を一切掲載せず、入会金や会費も徴収しないという姿勢を貫いてまいりました。
しかし、その理想の裏には厳しい現実がございます。高精細な碑帖のデジタル化、サーバーの維持・管理、そしてこのたび開設いたしました多言語サイト(中国語、繁体字、日本語、英語)の運用には、これまで以上に大きなコストを要しております。
長らくの間、書院の運営は赤字状態が続いております。これまでも有志の皆様より温かいご支援を賜りましたが、国際化・専門化という次なる発展を前に、依然として厳しい状況にあります。デジタルという形で「柳骨の神韻」を末永く後世へと継承していくため、皆様に当書院の「同行者」としてお力添えをいただけますと幸いです。
院長 胡興業 謹んで申し上げます
ご寄附の使途について
皆様からいただいた助縁は、以下の目的に大切に活用させていただきます。
- サーバーおよび帯域コスト:中・繁・日・英の四言語を通じて、世界中の書友が快適にアクセスできる環境を維持します。
- 碑帖のデジタル化:より鮮明な拓本や柳公権作品の収集、および専門的なデジタル処理に充てられます。
- 多言語コンテンツの維持管理:書道理論、技法解説、作品鑑賞などの内容について、高水準な翻訳と情報発信を行います。
- 公益目的の運営:広告なし・会費無料の純粋な環境を守り、書道芸術が本来あるべき姿で存在し続けられるよう努めます。